私の家には、スーパーで買っておいたカットわかめを常備しています。
料理をするときに、ぱっとだして使えるのでとても便利な食材ですよね!
味噌汁や中華スープなどの汁物、水でもどしてサラダなどもう一品追加したいなと思うときに本当によく使います😋
ある日のこと、テレビでわかめが取り上げられていました、
普通にわかめ良いよね~くらいの気持ちで見ていると、驚くことに美容や健康にすごくいいと言っていたので、これはと思い勉強しました!!
ワカメ
ワカメとはコンブ目チガイソ科ワカメ属の海藻です。
海の野菜ともよばれていますね🥬
日本各地や太平洋北西部の海の岩礁や砂地に生育しています。
たしかに、海水浴していて砂地なのにワカメが流れてきたり下見るとあったわww
そんなワカメは根、メカブ、ちゅうろく、葉の4部位からなり、スーパーなど一般的によく見かけるのは葉の部分です。
え、メカブってそういう海藻じゃなくてワカメだったんですねww
そう、メカブはよくスーパーなどで見かける酢の物やトロロ、納豆に入れると美味しいです。ちゅうろくは茎ワカメとよばれ、つくだ煮や漬物になったりします!
ワカメに含まれる主な栄養素
ここでは主な栄養素として5種類紹介します!
また、ワカメには様々なビタミンも豊富に含まれています!!
食物繊維
食物繊維は2種類にわけられ、水溶性と不溶性!
ワカメに含まれる食物繊維は水溶性食物繊維で、糖の吸収をゆるやかにしたり、コレステロールを吸収し体の外へ排出したりする働きがあります。
また、体内のビフィズス菌を増やして腸内環境をよくする働きまであります。
ヨウ素
ヨウ素は生体内でほとんどが甲状腺に存在して、甲状腺ホルモンの構成成分として重要な役割を担っている。甲状腺ホルモンの働きとして脳の活性化、体温調節、心臓や胃腸の活性化、新陳代謝の促進などがある。
また、胎児の発育や子供の成長にも重要な役割があります。
そんなヨウ素は海水中に多く存在し、海水中のミネラルを吸収して育つワカメには豊富に含まれています。
カリウム
カリウムは細胞を正常に保ったり血圧を調整したりする機能があり、常に良い体内環境を保つのに重要な役割をしています。
カリウムには体内の余分なナトリウム(塩分)を排出する働きがあるため、塩分の多い食事をとりがちな人にとっては重要な栄養素なんです。
カルシウム
骨や歯などを形成するのに欠かせないカルシウム、実はカルシウムもワカメに多く含まれています。
骨の形成だけでなくカルシウムには出血を止める役割があり神経や筋肉の活動にも重要な栄養素です。
マグネシウム
カルシウムと同じように骨や歯などの形成するのに重要な役割を持つのがマグネシウム!
神経の興奮を抑えたり、エネルギーを作るサポート、血圧を維持する働きも持ちます。
ワカメエキスで髪の毛ツヤツヤ
ワカメにはアルギニン酸というアミノ酸が豊富に含まれています。
アルギニン酸は、髪の成分であるケラチンを合成するときに必要な成分なんです。
また、ワカメには綺麗な髪にするためのミネラルも豊富に含まれているために髪トラブルを抱えている方にとっては重要な役割があります。
海藻がもつパワーは、年齢とともに失っていく髪のハリやコシにダイレクトに届き、ヘアケア商品や育毛剤などで高い注目を浴びています。
ワカメエキス配合シャンプー
ワカメの旬
ワカメの旬は一般的に春先とされています。
旬のワカメは脂がのっていていい香りがします!
ワカメに脂って想像できないですよねww旬のワカメ凄い😲
特に、天然物や旬のワカメは格別にいい香りを放ち、刺身で食べるのが一番美味しいなんていわれています。
美味しいワカメの見極め方
- 生で売られているワカメは濃い緑色で黒っぽいものが良く、茎は弾力があり厚みがあるといいとされています。
- 乾燥して売られているワカメは色が黒く、しっかり乾燥している物がいいです。
美容や健康面でも良いワカメ!
ワカメは乾燥や加熱によって栄養が損なわれることはほとんどないとされているので、いろいろな料理に使えます。ただワカメなどの海藻類の多量摂取は良くないとされていますので食べ過ぎは避けましょう!
そもそもワカメがメインになる事ってそうそうないし食べ過ぎはないですかねww
また、おすすめの調理法としてワカメは水溶性の栄養素なために、汁物で食べるのがおすすめです!!
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お刺身や酢の物、サラダに!浜坂産の生ワカメ!!希少な天然物もあります!!!
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